SOCIAL DESIGN PARTNERS

Business Design for Boutique Properties

構想を、事業へ。事業を、文化へ。

Design Business as Culture

About

私たちは「ブティック・プロパティ」を専門とするビジネスデザインファームです。ブティック・プロパティとは、独自のデザインやコンセプトテーマを持つ、比較的小規模な施設を指します。リノベーションやアートを通じて自然や文化といった個性を取り込み、それを持続可能な事業へと変換することで、やがて世代を超えて承継されていく文化となります。

ファイナンスから、一皿の余韻まで。

そのすべてをデザインするプロフェッショナルチームが、経営と運営を預かります。

若槻 津和野の料理。地のものを用いたコース。

For

課題や想いを抱えたあらゆるアセット

後世に残したい、潜在的な価値を持つ空間や不動産。場と向き合い、居職住(居場所、仕事、住まい)を描くことで、地域や規模にあった構想を、事業として成り立たせます。

With

場を有するパートナー

投資や経営の意思を持つパートナーと、企画構想から運営設計まで広くサポート。投資判断や経営管理、運営構築など様々な場面に、現場の解像度を持って経営の意思決定を支えます。

How

Finance × Operation × AI

立ち上げは事業デザインの手法でゼロから組み立て、開業後はオペレーショナルDXを通じて現場と経営に伴走。構想はデザインで、運営はDXと伴走で支えます。事業が自走する状態まで支えます。

Origin

小規模でユニークな場は、人の想いに触れ、心でつながることのできる、大切な空間です。一方で、仕組み化は難しく、参照できる前例も、確立された市場もありません。使える予算も、限られています。その条件で事業を成立させるには、最高水準のファイナンスや企画設計、そして高度なデジタル技術を必要とします。ですが、そうした貴重なリソースは往々にして、大規模なアセットへと振り分けられていきます。

社会にとって大切な場も、事業化が難しければ、ゆっくりと朽ちるのを待つしかない――そんな場面に、これまで何度も遭遇してきました。だから私たちは、その順番を待たず、愚直に向き合うことにしました。効率を理由に、残すべき価値が消えていくのを、見過ごしたくなかったからです。

私たち自身も、たった8坪のバルから始まり、いまはオーベルジュや飲食店ブランドを自ら立ち上げ、経営しています。そこで培った感性と専門性をもとに、さまざまなパートナーと事業を描き、社会へと生み出してきました。事業を組み立てる人間の隣には、料理やおもてなしで心を動かしてきた、現場の人間がいます。構想を描いて終わりにせず、体験として息づくところまで。それが、私たちの使命です。

文化は、世代を超えて続く事業から生まれます。場に込められた想いを引き継ぎ、新たな事業として未来へ手渡していくこと。社名のソーシャルデザインパートナーズには、その決意を込めています。

若槻 津和野の旧酒造に残る酒樽。昔の酒造時代を物語る。

Founder

Representative Director

田中 孝佳

田中 孝佳

Takayoshi Tanaka

Biography

  • 慶應義塾大学 経済学部
  • 投資銀行 不動産金融セクター
  • 官民ファンド 観光活性セクター
  • 企画デザイン 不動産企画部門
  • 国立大学 特任准教授

Currently

  • ソーシャルデザインパートナーズ株式会社代表取締役
  • 合同会社若槻職務執行者

Profile

大学卒業後、投資銀行に入社し不動産の証券化や商品組成に携わり、様々なアセットタイプが金融の言語へと翻訳されていく過程を見てきました。その後、地方創生ファンドに転職し、全国の観光事業や地域密着事業への投資を担当。古民家の活用事業を中心に、リゾートホテルや商店街再生、地場産業まで広く投資実行しており、案件ごとに異なるスキームを、事業性評価や投資実行、経営モニタリングまで一貫して経験。ここでの知見は現在のビジネスデザインの骨格になっています。

一方、金融のアプローチからでは現場に命を吹き込むことができない歯がゆさを覚え、金融業から企画業へと転身。場づくりカンパニーに入社し、様々な企業との共創事業や新業態の立ち上げにも携わり、構想を事業企画へと落とし込んでいく過程を経験。場の体験をひとつの事業に編み直すことのリアルな感覚を得ました。

また、場づくりや事業企画の経験を仮想空間に発展させる取り組みとして、東京科学大学(旧 東京工業大学)に特任准教授として就任し、起業家創出プラットフォームの構想デザインに従事しました。

いま現在は、ソーシャルデザインパートナーズおよび若槻(子会社)の活動として、様々な企業との事業企画や価値評価業務に携わる傍ら、複数のブランドを立ち上げ経営しています。不動産金融の高い専門性に加えて、企画や経営の立場から場を生み出してきた経験を持つ、なかなか類を見ない経歴にはなりますが、一貫して事業化のハードルが高いアセットや場づくりに携わってきました。だからこそ、理屈を超えて個に向き合うことの価値と、それを事業へ翻訳することの難しさを誰よりも経験してきたこの強みを、社会へと役立てていきたいと思います。

Practice

AProject Design

事業プロデュース

計画策定はもとより、事業用途の検証や事業構想の言語化といった初期段階でのご相談も可能です。一方的なコンサルティングではなく、デザインシンキングで伴走するスタイルのため、デベロッパーや事業会社の新業態・新規事業の立ち上げにも、基本構想からビジネスモデル、体験設計まで踏み込んで策定可能です。

CASE STUDY
  • 賃貸住宅ブランドの立ち上げ
  • オフィスの新形態の企画運営
  • 官民連携拠点・コミュニティ開発の企画運営

BFinance & Feasibility Study

財務支援・事業性評価

事業会社の財務戦略支援のほか、アセットマネジメント業務のホワイトレーベルサービスとして、収支モデルやシナリオ分析といったプロ向け支援も行っています。また、宿泊施設の市場・競合調査から収支モデルまでを一気通貫でマーケットレポートとして策定する独自システム「market plus」も提供しています。

CASE STUDY
  • 事業計画・財務モデルの構築
  • 投資スキーム設計・金融機関折衝
  • 事業承継・再生案件の伴走支援

CIn-House Projects

自社ブランドの運営

自社でも複数のホスピタリティブランドを立ち上げ、自ら経営・運営しています。机上の事業設計でなく、毎月の意思決定が腑に落ちるところまで、当事者として現場を担っています。その中で、マーケティングやオペレーションを積極的にAI化しており、チームが価値創出に専念する仕組みを構築しています。

CASE STUDY
  • 古民家レストラン(muku*roji )
  • 和酒×創作バル(地のものバル MUJO)
  • 旧酒蔵を改装したブティックホテル(若槻)

Services

パートナー企業へご提供可能なプロジェクト支援サービスは以下のとおりです。

01Structuring

事業組成

若槻 吉田奥出雲の旧家屋に残る梁。墨書きで年代と棟梁の名が刻まれている。

構想を、資本構造とともに描く。

新規開発・承継・再生のいずれであっても、事業として成立する筋道を、コンセプトとファイナンスの両側から同時に設計します。投資銀行や官民ファンドで培ったストラクチャリングの実務知をもとに、構想段階から金融機関に届く言語へ翻訳していきます。

Concept
土地と事業の固有性を読み、構想を一行目から組み立てる
Finance
事業計画・資本構造・資金調達スキームを同じ図面上で設計する
Negotiation
金融機関・投資家・行政との折衝を一貫して引き受ける

02Operations

運営設計

若槻 吉田奥出雲の朝食膳。地のものを用いた一汁三菜。

経営と現場に、血の通った設計を。

開業のあとも、承継や立て直しの途中でも、現場の判断と財務指標が同じ画面で扱える状態を整えます。意思決定はオーナーのもとに残したまま、私たちが経営を預かります。案件によっては、運営そのものを引き受ける形まで踏み込むこともあります。

Hands-on
経営の右腕チームとして参画し、現場と数字へコミットする
Design
サービス・原価・採用・教育を、事業の継続条件として設計する
Operate
ご要望に応じて運営業務の受託や不動産を借り上げ運営する

03Valuation

価値評価

若槻 吉田奥出雲の光のインスタレーション。

現場の価値を、投資家の言語に翻訳する。

投資・融資・承継の判断にあたって、数字の奥にある事業の実態まで踏み込んで評価します。金融機関の事業性評価に耐える材料を、運営者の目線も取り入れて整えます。バリュエーションの算定書発行ではなく、投融資判断の材料づくりが役割です。

Diligence
キャッシュフロー・運営実態・市場性を一件ずつ精査する
Modeling
事業計画と感度分析を、金融機関の稟議に通る粒度で組む
Translation
現場の固有性を、投資家・金融機関に伝わる語へ翻訳する

Our Brands

私たち自身も、8 坪のバルから店を始め、いまは飲食ブランドや宿を自ら経営しています。

muku*roji の料理

muku*roji

「素材を、もっと身近に」をコンセプトに掲げ、丁寧な手作り料理を提供する古民家レストランです。都心部に残る希少な古民家を活用した本施設は、当社の本社機能も担っており、また2階部分についてはシェアオフィスとしても開放しています。また、本施設は他地域でのフードデザイン(食文化の研究やメニュー開発等)を深堀していくテストキッチンとしての重要な拠点にもなります。

地のものバル MUJO 内装

地のものバル MUJO

地のものや和酒を提供する和酒バルです。MUJOは、和酒文化の魅力を発信する場として運営されています。加えて、和酒をベースとした企画開発も担っており、酒をテーマにした事業開発も可能です。私たちは、MUJOを発信拠点として運営しながら、和酒文化の伝統と革新を融合させ、日本文化の魅力を国内外へ伝え継承していきます。

若槻 津和野の古民家外観(夕景)

若槻

島根県津和野町と雲南市吉田町における、歴史的建造物を活用した地域活性プロジェクトです。「若槻」は、吉田町にあった「若槻屋」の承継を受けて、商号や施設ブランド名称にもその名を受け継ぎました。若槻では、地域の歴史や文化を尊重しながら、持続可能な形で街並みと建物を保全し、未来へと繋げることを目指しています。このプロジェクトを通じて、宿泊事業を超えて酒蔵の復建等を目指しており、地域全体の活性化に貢献していきます。

Areas

都心からローカルまで。

これまで各地の事業に携わってきました。地域や規模を問わず、構想の段階からご相談を承ります。

運営拠点(島根・東京)関与地域
Japanese Prefectures Created by Geolonia (https://geolonia.com/). 沖縄 / Okinawa 鹿児島 / Kagoshima 宮崎 / Miyazaki 大分 / Oita 熊本 / kumamoto 長崎 / Nagasaki 佐賀 / Saga 福岡 / Fukuoka 高知 / Kochi 愛媛 / Ehime 香川 / Kagawa 徳島 / Tokushima 山口 / Yamaguchi 広島 / Hiroshima 岡山 / Okayama 島根 / Shimane 鳥取 / Tottori 和歌山 / Wakayama 奈良 / Nara 兵庫 / Hyogo 大阪 / Osaka 京都 / Kyoto 滋賀 / Shiga 三重 / Mie 愛知 / Aichi 静岡 / Shizuoka 岐阜 / Gifu 長野 / Nagano 山梨 / Yamanashi 福井 / Fukui 石川 / Ishikawa 富山 / Toyama 新潟 / Niigata 神奈川 / Kanagawa 東京 / Tokyo 千葉 / Chiba 埼玉 / Saitama 群馬 / Gunma 栃木 / Tochigi 茨城 / Ibaraki 福島 / Fukushima 山形 / Yamagata 秋田 / Akita 宮城 / Miyagi 岩手 / Iwate 青森 / Aomori 北海道 / Hokkaido

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図面のない構想から、開業後の運営まで。

ヒアリングのうえ、ご一緒する方法から議論させていただきます。